入院1日目
6月10日(火)晴れ (41週)
朝寝坊して9時に起床。
ごはんを食べて、母が近所の人に「生まれた?」と聞かれたりしてるのを聞きながら
着替えたりしてたらおばあちゃんが来て、おもちを焼いていっしょに食べた。
おばあちゃんは入れ歯だから食べるのが遅くて、
11時頃から散歩へ。豊国神社でお参りして中村公園の遊歩道を2周して、
帰ってきてシャワーしてごはん。
5月3日(移動履歴っていうアプリを使い始めた日)から今日までの散歩の距離は
合計で141.5kmで、43時間50分歩いた。
午後1時に入院。着いてすぐモニターをした。ときどきお腹が張ってる。
なんか学生さんが二人いて、「赤ちゃんの心拍数は一定じゃないんですよ」とか
いろいろ私のモニターの様子とかカルテを使って勉強していた。
部屋に行ってガウンに着替えて夕方まで待った。
母がコンビニでお茶とかお菓子とかいろいろ買ってきてくれた。
夕方、子宮口を広げるために「棒のようなもの」を入れるということで、内診台へ。
なんか筒のような器具で広げるのが痛くて、
先生が「10本くらい」と言ったのに
「1本・・・2本・・・」と入れていって
「11本、もう1本・・・12本、もう1本・・・13本」と
正体不明の「棒のようなもの」を13本入れられた。
(後日「ラミナリア」というものらしいことがわかった。)
痛くて痛くて、私はこんなもんでこれだけ痛いんだから無痛分娩じゃなきゃ無理だと思った。
棒の処置のあとのモニターだと3~5分おきぐらいにお腹が張ってて、
腰も痛くなって、母が押したりたたいたりマッサージをしてくれた。
腰はテニスボールで押すと少し楽になる。
テニスボールは昨日スーツケースに入れようとしても
犬がかみついて持って行ってしまって大変だった。
夜9時頃またモニター。前よりお腹の張りは強い気がしたけど不定期になった。
隣で「ウーン」といきんだりしてる人がいて苦しそうだから
「自然分娩の方ですか?」と助産師さんに聞くと「無痛ですよ」と。ガーン。
充分痛そうじゃないか。