研究発表
4月22日(火)晴れ (34週)
昨日は大学院で発表をした。
一ヶ月ほど前、先生と話した時に、名古屋にしばらく行く予定もあったりして
「4月中に発表をしたかったのですが、準備が間に合いそうもなくすみません」
と言ったら「なぜあきらめるんですか?」という話になり
「名古屋に行き帰りする新幹線の中でも一本ずつ論文が読めますよね」と・・・
「発表します」と言わざるを得ない状況に。
パソコンに対して前かがみに座ってるとお腹がつかえるし、腰も痛くなるし、
つわりでしょっちゅう胸焼けするし、夜はよく吐いてぐったりしつつも
がんばって準備をして、なんとか発表ができた。
スライドが50枚になってしまって、自分が説明するだけで1時間もかかってしまった。
指導教員の先生は「産気づいてはいけないので(笑)」と優しめで
「結婚をすると言った時はかなり心配になりましたけど
先行研究が大分進んでいてほっとしました」とほめられた。
別の先生には「自分の研究のことで頭がいっぱいだと思うけど、
もっと聞いている人に興味を持ってもらえるような発表の仕方を」
「枝葉の部分に時間を割きすぎです」と厳しめのお言葉をいただいた。
反省点としては、やっぱり肝心の幹の部分が細すぎてしっかりしていないところと
「あれもこれも」と詰め込んだ内容をそのまま発表してしまったこと、
それから質疑応答でとっさにちゃんと答えられなかったこと。
先生に「赤ちゃんが寝てる間はがんばって勉強をして」
「多少泣いてても、ちょっと待って!って言って(言ってもわかんないと思うけど)
メモをするくらい必死にならないと博士論文は書けないよ」と言われたので、
今回発表が終わってほっとしたけど、油断しないで研究を続けないと。