まりこの育児(?)日記

2014年6月12日誕生!!2696gの男の子で、ゆうまという名前です。

結婚式

1月19日(日) (20週)

ついに結婚式!

夫が前日に高熱を出してしまい、薬で無理やりおさえて強行。

プロフィール映像とかエンドロールの仕上げが終わって寝たのは結局2時くらい。

顔が少しやつれてると言われた。

前泊のホテルの部屋も別々にして、

当日泊まるはずだったスイートもまた別の日にすることにしてキャンセル。

うつると危険なので二次会が終わったら実家に帰ることにした。

「成田離婚の上をいく、披露宴別居だ」といって笑ったけど

妊娠中に結婚式をすることにしたのを少し後悔した。

夫は汗がすごいけど元気で

「昨日が結婚式じゃなくてよかった」と言ってポジティブ。

 

着付けが始まってからはF1のピットインのように

スタッフの人達が全部してくれるので、されるがまま。

ドレスも無事お腹が収まってよかった。

式のリハーサルではバージンロードの歩き方で、

右、左とスタッフの方が声をかけるのに対して、父が

「本番も言ってもらえるんですか?」と聞いてて、母が爆笑していた。

 

式はあっという間に終わった。

入場の歌はThe Roseにした。

生歌なので大分印象がちがって、

やっぱJUJUの方が好きだから別の歌にすればよかったと思った。

式のあとは全体撮影。外は極寒!女性はドレスで薄着だから申し訳なかった。

親族で顔合わせをして、写真を撮って、一旦控え室へ。

髪型を変えるだけだけど、参列者の方々が受付を済ましている間に

ちょっと時間があるので、一度ドレスを脱いだりして休憩。

母が買ってきてくれたパンを少し食べた。

 

夫はウェルカムスピーチのことをすっかり忘れていてあわてて準備。

入場して、スピーチをして主賓の挨拶。

先生は「今朝までしょうもない男だったら許さないと思ってたけど、いい男で、

仕事もできて、宴会で250人の前でカラオケが歌える!でもやっぱりくやしい」

と言って笑いをとっていた。

私の研究については「これまでの研究を無視している」と手痛い一言。

新婚・妊娠で浮かれてないでちゃんと研究を進めないと。

 

テーブルを一つずつまわって写真を撮ったらもうお色直し。

料理は一口も食べれなくて、デザートのアイスを一口だけ食べた。残念。

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忙しく着物を着せてもらいつつ、ヘアメイクを変えてもらった。

急ぎたくても爪が取れそうで、つけ爪は大失敗。二度としないと思った。

色打掛はとにかく重たくて、5キロはあると言ってたけどもっともっとある気がした。

協力隊の友人たちからはモザイク写真をもらった。

余興で制作風景をムービーにしてくれて、完成したものがこちら。

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小さな写真をたくさん貼って、縮小すると右上の写真のようになる。

ちょっと分かりにくいけど、それがまたおもしろかった。

 

花嫁の手紙はだんだん内容に自信がなくなってきて早口になってしまった。

最後終わってもみんな「終わったの?」みたいなかんじだったから

「ありがとうございました」と言った。

あとから聞くと、うちの家族は父が初めに泣いたものだから

母も姉二人も号泣だったらしい。

夫もうちの父が泣くのを見て感動したと言っていた。

花束贈呈はみんな鼻をすすってた。

 

退場してプチギフトを渡した。

もうすっかり疲れて着物を脱ぎたくて仕方なかった。

 

夫は荷物を置きに一旦帰宅。

私は二次会用のドレスを着てヘアセット。

お腹が入るドレスが一着しかなかったので

白くてふわっとしたのが着たかったけどピンクと黒のドレス。

会場は受付や控え室が外なので寒かった。

余興のプロフィール映像はUSBの刺し忘れで

ちゃんと写真が映らなくて途中で中止した。残念。

みんながビンゴをしてる間にけっこう食べた。

すぐ終わりの時間が近づいて、普通に挨拶をして終わりかと思ったら

サプライズで夫が私にメッセージをくれた。

「小さなことで怒らせてしまうことがよくあるけどこれからもよろしく」

というかんじの内容で、すごくうれしかった。

後日、白紙の「手紙」をくれた。

なんでも幹事の友人に式の前日、手紙を書いて欲しいと頼まれたけど

高熱で無理だったとのこと。

バタバタしつつ二次会は終了。

 

家に帰って荷物整理。夫は三次会に行くというので

そのままホテルに泊まってもらうことにして、私は一泊してから実家へ。

長かったけどあっという間の一日だった。疲れた。